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2012.05.25

糖類を含まないガムの活用

こんにちは。

 

近年では、糖類を含まないガムが売られるようになり、

虫歯や歯周病の予防になるとされています。

このガムを活用し、お口の健康に役立ててみませんか?

 

虫歯や歯周病にはプラークという細菌の塊が関与しています。

食べカス等が細菌と混じり合って出来るもので、

飲食物に含まれる糖類を餌として増殖、酸を放出して歯を溶かします。

その後さらに時間が経つと唾液によって酸が中和され、

唾液中のミネラルが歯の表面に沈着して修復されます。

これが再石灰化と呼ばれるものです。

 

唾液はお口の健康を保つために非常に大きな役割をしており、

ガムを噛んで唾液量を増やすことで、歯の浄化作用や再石灰化が期待できます。

 

もちろん普段のブラッシングやケアに気を配ることが重要ではあるのですが、

糖類を含まないガムを併用することで、より良い口内環境を保つことが出来るのです。

 
  

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